24時間自動でFXトレードができるMT4（メタトレーダー4）のEA（エキスパートアドバイザー）を稼働するにはMT4に対応するFX会社で口座開設をする必要がありますが、どのFX会社にするかで様々な違いがあり、さらに国内FX会社と海外FX会社には大きな差があります。海外FX会社は国内FX会社に比べて多くのメリットがありますので以下にご案内します。
海外FX会社でMT4のEAを稼働するメリットの中で最も大きなメリットは、レバレッジの高さです。レバレッジとは「てこの作用」という意味で小さな力で大きなものを動かすことを意味し、FXにおいては元手となる資金以上の金額で取引できる仕組みです。例えば10万円の資金（証拠金）があり、レバレッジ10倍の場合は100万円分の取引、レバレッジ25倍の場合は250万円分の取引ができます。日本では法律で「レバレッジは最大25倍まで」と金融庁により定められていますので、日本国内のFX会社で口座開設してMT4のEAを稼働すると最大25倍までのレバレッジしかかけられません。一方、海外のFX会社にはレバレッジの制限がなく、数百倍のレバレッジをかけることもできます。10万円の資金でもレバレッジ250倍であれば2500万円分の取引ができ大きな利益が狙えます。
海外FX会社で大きなレバレッジをかけて取引すると、その分リスクは高くなりますが、海外FX会社では追証（追加証拠金）が発生しない「ゼロカットシステム」を採用しているので、ロスカットが間に合わなかった場合でもFX会社が損失をカバーしてくれて借金にならないので安心です。
海外FX会社で口座開設するとなると、英語が話せないと無理なのでは？と思って諦めてしまう人もいると思いますが、そんなことはありません。日本語完全対応の海外FX会社は複数あり、ホームページも日本語版があり、手厚い日本語サポートを受けられるので安心です。
